Twitter界隈のゲームクラスタで話題になっていたし、その独特のダークな雰囲気とグラフィックが非常に好きなので購入した『BLACK BIRD』だけど、むしろオレよりもせがれが思いっきりハマったのがとても面白かったのよね。
ちょっと車で家族プチトリップの時、助手席でずーーーっと自己記録更新を目指してプレイしてたし。その姿に、以前スーパーファミコンの『F-ZERO』のタイムアタックに興じる若かりし頃の自分を重ねてちょっと目を細めてみたりしたけれど運転中だったのであまり細めすぎると危険と気づき、目をカッと見開いてセーフティードライブを心掛けた次第です。
オレくらいの世代だと、例えば撃つたびに効果が変わるアイテムに往年の名作『ツインビー』を想起したり、攻撃拠点的な建造物が並んだループするステージに懐かしの『ファンタジーゾーン』を連想したりと、古き良きゲームの記憶を呼び戻す要素がチラホラ散見され、絶妙なゲームバランスと相まってとても不思議な、心地の良い時間を過ごせるのです。
…まぁ、『Enter The Gungeon』でも書いたけどオレはさほどシューティングは得意ではないので案の定トゥルーモードは解放できてないけれど、それでもあの不気味で可愛らしい世界を飛び回りつつ、いつかはこの“ダークファンタジーゾーン”のノーマルモードをクリアすべく、思い出したように遊ぶように気長につきあっていこうと誓った次第です。
p.s. せがれもオレも『moon』を遊びたくなりました。
■BLACK BIRD
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